環境フェア
2日土曜日、プラザおおるりで環境フェアがありました。環境ひろば、O2夢炭会(大津)等が参加してがんばっていました。映画「デイアフタートゥモロー」の上映もありました。
この映画は地球温暖化により北極の氷がとけ、海水の塩分濃度の変化による比重変化で潮流が乱れ、その結果大気の異状による気候変動から氷河期を迎えるというショッキングな内容です。温室効果ガスによる地球温暖化と氷河期の関係の理屈はよく分からないところがありますが、環境フェアにはぴったりの映画だったと思います。入場者が少なかったのは残念ですが。
環境問題のバイブルとも言われる「沈黙の春」の頃は世間の目は冷たく、モノ好きのたわごと程度に受け止められたという話を聞いたことがリますが、今はかなりの人が問題意識をもっているのではないかと思います。しかし、理解できることと実践できることとは違うというか問題があるように思います。映画中、主人公の気象学者が会議で副大統領(大統領の死亡により後に大統領)に「自然は壊れやすいものなのです。」と言うと、「経済も同じようにデリケートなものなのだよ。」と副大統領が切り返すくだりがあります。京都議定書の発効までの過程を見ても、環境問題は経済問題でもあると思います。偏見かもしれませんが、発展途上国の人たちや貧しい人たちが南北問題等経済問題を語る前に環境問題を語っているようには思えません。
環境学者も経済学者もあらゆる分野の人たちが環境に負荷の少ない新しい経済システムや社会システム構築に叡智を結集する必要があるのだと思います。社会主義国家の崩壊は資本主義経済の勝利ではなく、資本主義経済もまた制度疲労を起こしていると言う人もいるようです。
いずれにせよとりとめも無くいろいろなことを考えるいい機会だったと思います。


